日本の伝統文化…
連休のスタートは残念ながら雨の一日でしたが、今日はスッキリ晴れて爽やかなお天気♪
本を返却するために図書館に向かって自転車を走らせていたら、とあるお宅の玄関先に鯉のぼりが掲げられていました。
こどもの日も近いし…娘しかいない我が家には鯉のぼりに縁がなかったので自転車を停めて写真を撮らせてもらいました。
5月5日の端午の節句…男の子のいる家庭では鯉のぼりを立てて飾りますよね…
でも、最近は住宅事情の変化などもあり、都会では大きな鯉のぼりを見かける事が少なくなっています。
しかし、鯉のぼりは日本独自の伝統文化だから、この文化が消えないで欲しい。
鯉のぼりを飾るのは…両親や祖父母が「子供の成長を祝って健やかな成長と立身出世を願う」と言う意味が込められている様です。
ところで、縁起物である鯉のぼりには真鯉の上に飾られている吹き流しがありますよね?
吹き流しは魔除けで古代中国の五行説(木、火、金、水の5つの元素が互いに助けあったり、打ち消しあったりしながら全ての物事が循環している)と言う思想に基づき、万物を成す5つの元素が子供を守ってくれるという考えのもとで五色で構成されているんだとか…
あと、江戸時代には跡取り息子が誕生した事を神様に告げる!
と同時に跡取り息子が誕生した事を地域に告げる意味で飾られていたようです。
今さらながら、ちゃんと意味があった事に勉強になりました😅
男の子は昔から守られて大事に育てられていたんですね☺️
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